先日、占わせていただいた内容を記録します。
その方は小学生のお子さんがいて、お子さんが学校に行きたがらないけど、なんでかな?というご相談でした。
お子さんの心理を表してもらおうと3枚引き。
真ん中にソードの3が出ています。
無防備なところに、何か傷つけられる事があった。
3枚目を見てみると、勉強はしたそう。本を積み上げて行った先に何があるのか、自分の知識で何が出来るのかワクワクするカード。
勉強はお好きですか?と聞いてみたところ、
学校に行きたくない理由が勉強が嫌だ!との事でした。
カードと状況がそぐわないので、お子さんは何かいい辛い事を抱えているのかもしれない。
そんな話をした辺りで、相談者さんの目に涙が。
何の涙だったかは、はっきりとはわからない。
けれど、沢山内側に抱えて我慢してたのかもしれないなぁと思い、落ち着くまで、梅子自身のぶっ飛び梅子哲学のお話しをしました。
私が学校関係で親に言えなかったことは、
学校でいじめられていた事だった。
絶対親には言わなかった。
成人してから言ったけどね。
心配かけたくなかったし、
言う事で自分はいじめられるんだって認めてしまう様で嫌だった。
でももし学校に行きたくないや、
学校に行くと身体的に症状が出てどうしても行けないなど、
学校に行きたくない、
行けない場合ってあると思います。
私は無理して、
木星4室ラッキーパワー使って無理矢理行ったけど、
今でもそれが良いことだった!
とは胸を張って言えない。
利益はあった。
でも気持ちとしては…?
きっと、行きたくなかったと言うのが本音。
そんな風に子供が学校に行きたくない、
行けない時に、大人はどうしたらいいんだろう?
今はいろんな支援があるんじゃないかと思う。
大人はまず、自分の子供が、
学校に戻るパターンと、
戻らないパターン、
両方を想定して、
戻らない場合、どんな場所ならお子さんが勉強を続けられるのか?
沢山沢山調べるといい。
不登校児・支援、とか。
学校行きたくない場合・メリット・デメリットとか。
いろんなワードで検索かけてみると、ネットにはいろんな解決法や、可能性があると思うの。
子供が本音を話してくれない。
そんな時でも焦らない。
自分はいつでも君の話が聞ける準備はできてるから、
話してもいいなと思たら話してね。
ちゃんと待ってるからね。
そう言ってほしいと私は伝えました。
お子さんの中で整理がついたら話してくれるかもしれない。
言葉を思いついたら話してくれるかもしれない。
いろんな場合があると思うのですが、
暖かい場所で自然と話せるまで待っているのが いいんじゃないかなぁと梅子は思うのです。
梅子哲学としては、
学校なんて行きたくなかったら無理に行かなくていい。
勉強する場所はいくらでもある。
普通の枠から外れたらその途端問題なのかしら?
そんなことはない。
ただ数あるうちの一つの普通って枠を外れただけ。
普通の枠の外には問題しかない訳じゃない。もっと自由な世界が広がっているよ。
普通の枠なんてぶっ壊しちゃえ!
って梅子は思う。
今回のご相談してくれた彼女も、
きっと大変な思いをしていたんじゃないかな…と思ったので、
泣ける時に泣いちゃえ!
泣くのを我慢するのは健康にも良くない!!
とお伝えしました。
どうかどうか、彼女の息子さんにとって生きやすい世界と出会えますように。
本当はもう、出会っているのかもしれないけど、ね。